この記事は2024年8月11日時点の情報を元に作成しています。
記事概要
最近、SNSやYouTube、TikTokなどのネット上で話題となっている「なかうー」という独特な鳴き声を持つ猫、通称『なか卯猫』をご存知でしょうか?この猫は、通常の「にゃー」ではなく「なかうー」と鳴くことで注目を集めています。本記事では、その『なか卯猫』について詳しく解説します。
なか卯について
『株式会社なか卯』は、東京都港区港南に本社を構える、日本全国1に展開する大手ファストフードチェーンです。牛丼をはじめ、親子丼、うどん、そばなど、日本の伝統的な料理を中心にメニューを展開し、幅広い年齢層から支持されています。
特に親子丼は、「厳選した鶏肉」と「こだわりの卵」、「秘伝のタレ」を使用した、味わいが際立つ一品です。
さらに、2024年からは楽天ポイントの利用も可能になり、より一層便利になりました。
なか卯が繁盛する様子/ママママ
『なか卯猫』とは?その独特な魅力と鳴き声の秘密
動画の続き
ネット上の動画は「なか卯~」で終わることが多いですが、実際にはその後もやり取りが続きます。
なか卯猫フルバージョン(非表示の場合クリックで閲覧)
猫「なか卯ー」
主「なか卯?」
猫「買えるー?」
猫「買うー」
と「私(なか卯猫)はどうしてもなか卯(の親子丼)が食べたい」と主張しているかのようなやり取りを、飼い主さんとしております。
鳴き声
『なか卯猫』の最も特徴的な点は、その独特な鳴き声です。他の猫と大きく異なるこの鳴き声は、「なかうー」と鳴くもので、その可愛らしい姿が多くの人々に愛されています。普段は一般的な猫と同じ鳴き声を出しますが、特定のきっかけがあると「なかうー」と鳴くことがあるようです。
外見
大きな緑色の目とピンクの鼻を持ち、優雅なブラウンタビーと白の毛色が特徴です。さらに、リボン(後述の「ザビエル首輪」)を身に着けています。また、鼻や口、あごなど口周り全体が他の猫に比べてふっくらとしているのも特徴的です。
なか卯猫のプロフィール/保護猫時代/その後
プロフィール
調べたところ保護主及びその後の飼い主さんががSNSなどを通じて『なか卯猫』の情報を公開していました。過去及び現在の様子はリンク一覧よりご覧いただけます。
正式名称 | いこい(151) |
愛称 | ぷっくりマズルのいこい ちゃん |
名前の由来 | 151(いこい)番目に保護された猫のため |
性別 | メス(♀) |
猫の種類 | キジ白 |
体重(保護直後) | 約3kg |
誕生国 | 日本 |
誕生年 | 2015年 |
保護された日 | 2023年1月ころ |
その後 | 2023年8月から里親のもとで生活 |
ペット時代
なか卯猫は、もともと一人暮らしのおばあさんとアパートで暮らしていました。その頃は、自由に外に出られる環境で飼われていたようです。
保護猫時代
ある日、なか卯猫の飼い主のおばあさんが突然亡くなってしまいました。
引き取り手が見つからなかったなか卯猫は、保護猫ハウス「mocoto」に引き取られることになりました。保護された際、なか卯猫は保護された151匹目の猫として迎えられたため、「いこい(151)」という名前が付けられました。
保護する際、いこいは警戒心が強く、捕まえるのに3日かかりました。また、体にはノミが大量に付いていたそうです。
保護ハウスでは、最初は警戒心が強く、他の猫との関係も上手くいかず、喧嘩になることもありました。
動画のワンシーンは、その喧嘩の際にコト(白猫)に向かっていこいが鳴いた様子でした。
その後は保護ハウスの生活にも慣れ、のびのびと過ごせるようになったそうです。
里親時代
さらに『いこい』の里親が見つかり、2023年8月から里親のもとで暮らしています。
発信内容から暮らしぶりは良好のようです。
頻繁ではありませんが里親宅でも『なかうー』の鳴き声は健在のようです。
里親宅でなか卯ーと鳴くいこい(非表示の場合クリックで閲覧)
いこいの略歴
保護猫ハウスmocotoとザビエル首輪
「いこい」を保護したのは、『保護猫ハウスmocoto』を運営している「mai」さんです。maiさんは、飼い主のいない猫たちを保護し、里親とつなげる活動を行っています。2022年の冬時点で、140匹以上の猫が里親の元へ送り届けられました。
猫たちの食事代や通院費などの費用は、支援者の協力や物品販売で賄われていますが、その販売物の一つが『ザビエル首輪』という首輪があります。
「いこい」や「mocoto」で保護された猫たちが身につけている首輪は、『ザビエル首輪』です。この首輪はゴム製で、猫に優しい「ゆるめ」の設計になっています。また、ゴム素材なので、装着もスムーズで、首輪が苦手な猫の練習用としても最適です。入荷があれば、一般の方も購入することができます。
『ザビエル首輪』が作られた背景については、以下の記事をご覧ください。
いこいは里親の元に届けられましたが『保護猫ハウスmocoto』では、保護猫たちの時期が整えば、里親を募集しています。
『なか卯猫/いこい』まとめ
今回は、インターネット上で話題になっている「なかうー」と鳴く『なか卯猫』こと『いこい』について調べてみました。
動画で見かけるシーンが喧嘩中だったことや、『いこい』が保護猫だったことには驚かれるかもしれません。また、参照元の記事を読むと、ペット時代や保護猫時代にはさまざまな苦労があったようですが、現在は里親のもとで快適に暮らしているとのことです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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リンク一覧/変更履歴/その他
リンク一覧
#ぷっくりマズルのいこい(保護時代のいこいのInstagram)
ikoi.151nakau(里親に引き取られてからのいこいのInstagram)
丼ぶりと京風うどんのなか卯
ザビエル首輪販売サイト
白猫 コトのおちり Coto no ochiri./保護猫ハウスmocoto
変更履歴
- 2024年8月11日 新規作成
脚注
- 2024年3月末日時点で455店舗 ↩︎